損益サイクル - スキャルピング道

損益サイクル

一つのアプローチ(手法、戦略、パターン)にのっとってトレードしていると、トレードの調子の良い<好調期>と、調子の悪い<不調期>があることに気づきます。

あるいは、「月に一度は大負けや大勝ちする日が必ずある」というケースもあるでしょう。

こういった損益のサイクルは、特にトレード日記(取引記録)をつけていると気づきやすいです。


PPサイクル

ボー・ヨーダーは著書トレーディングエッジ入門―利益を増やしてドローダウンを減らす方法の中で、上記の損益サイクルを「PPサイクル(ペイアウトサイクル・ペイバックサイクル)」と呼んでいます。

相場には波のうねりのように一定期間で繰り返されるパターンがあり、単一のアプローチで相場に挑むトレーダーもその影響を受けるというわけです。

トレーダーは、いつも同じように稼げるわけではありません。それは相場が変わったことが理由かもしれないし、自分の内面が変わったことが原因かもしれない。いずれにしろ大事なことは、トレードすべきでない時を知ることです。

真実は、何もしないことが時には最良の行動となるということであり、「何かをすること」と「何もしないこと」の対極をいつ、どのようにうまく行き来すればよいかを知ること(後略)

私はデイトレードのオリバー・ベレス(上記引用)のいうように、時には(というか大半の時間は)何もせず、じっと確率・収益性の高いタイミングを待つことが常に最善の行動であると考えています。


2008.12.26