ロールオーバー時刻の瞬間トレード
FXでロールオーバー時刻(日本時間の早朝。業者によって違う。)直前に外貨買いのポジションを取り、ロールオーバー時刻後にすぐに決済してスワップポイントを稼ぐスキャルピングの手法があります。
スワップポイントを稼ぐ際の為替変動リスクを最低限に抑えることによって、取引量を増大させることが可能になり、より多くのスワップポイントを獲得する狙いがあります。
特に木曜日のスワップ3倍デーは大きな狙い目らしい。
さらに上記のスワップ狙いプラス、業者ごとに設定されている取引量に応じたキャッシュバックを狙う考え方があり、これらの手法はFX専門マガジンFX攻略.comの中で、鏑木智さんの『私が勧めるFXの実践投資方法』というコーナーで詳しく解説されています。
ロールオーバー時刻の逆張り
私は上記の手法をまだ試したことがありません。しかし、日本時間早朝はほとんどの業者でスプレッドが拡大する傾向があり、たとえ通常のスプレッド環境にあったとしても、スワップポイントの利益がスプレッドコストに負けてしまい、損失に終わるケースが多いと思います。
毎日トレードするのではなく、仕掛けの時間を少し早めにしたり、「明確な短期のトレンドが出ている日のみ仕掛ける」など一工夫が必要でしょう。この戦略に関しては色々と検証余地があると思います。
例えば、こういうポイントは皆が狙っているという意味では反対方向へのスキャルピングが成立するのかもしれません。つまりロールオーバー時刻を基点に高金利通貨の買いポジションが盛り上がった後即手仕舞いの注文が殺到する傾向が明らかなら、その時間帯に円買いの仕掛けは成功しやすい気がするのですが。
トレードで実践してみないことには何ともいえませんが、ただ外貨買い円買いどちらのポジションを取るにせよ「スプレッドが狭い」ことがこの戦略を成功させる上での最低条件でしょうね。
2008.11.21