リスクとリターン
スキャルピングは「こつこつドカン」の手法だから上手くいかないとはよく言われるところです。せっかく小刻みに積み重ねた利益を一度の負けトレードでふいにしてしまうというわけです。
しかし、勝率9割で100ポイント取り、残り1割で90ポイントやられたとしても手元には10ポイント残るわけです(コストは考慮しなければなりませんが)。
スキャルピングといえども、含み益を1ポイントでも伸ばす感覚は重要だと思いますが、損失を縮めるのはなかなか難しいものです。戻りを待つべきか、すぐに損切るべきか。
「こつこつドカン」はある意味でスキャルピングの宿命のようなもので、避けようがないといえます。避けようと手法をいじるとかえって勝率が下がり、収益が低下する向きもあるからです。
スキャルピングに限っては、勝率が高く利食いもそこそこ堅実に実行できているうちは、大きめの負けトレードについては目をつぶる姿勢で問題ないと思います。
2010.06.29