時間の連続性
トレーディングにおける二つの「連続性」について。
私は、連休明けなど相場を見られなかった後は、再びトレードのリズムをつかむまでに時間が掛かることがあります。
この「時間の連続性」を毎週末(土・日)の休場日に失うのは、すべての参加者に平等です。
そのため相場が始まる月曜日、週末の金曜日には値動きが不安定になる場合があり、この不安定な感覚は私にとっても例外ではありません。
値動きの連続性
いまひとつには「値動きの連続性」があります。
例えば、FX市場は24時間眠らない市場で相場はずっと動いており、トレーダーが“そのすべての値動きを逐一監視する”ことは不可能です。
システムトレーダーならその必要もないと思われますが、裁量でやっている私のようなスキャルパーには、相場を追い続けることができない点はひとつのネックです。
「経緯」が大事
どういった経緯で現在の相場に到ったのか、それを知らなければこれからどう展開していくのかもよく見えないものです。
チャートを追っていれば、「これこれこういうパターンで来たから次はこう動く」という勘が働きます。
よく、明快なダマシにあって損切りしたトレードが直後の展開で生きてくる、ということがあります。
私は、相場には「その負けトレードを経験しなければ次にくる好機をつかめない」、そういうケースが無数にあると思っていて、負けトレードが次の勝ちトレードの糧になるような連続性を信じています。
相場を監視し続ける体力
最近、CFD取引が個人投資家にも認知され始め、24時間トレードできる商品の選択肢が増えました
その意味で24時間の市場において特にスキャルパー・デイトレーダーは、なるべく長く相場を監視する努力を、今まで以上に要求されると思います。
2009.06.26