オズの実践トレード日誌
『オズの実践トレード日誌 ― 全米ナンバーワンデイトレーダーの記録公開 (ウィザードブックシリーズ)』 は、デイトレーダー「トニー・オズ」がそのトレード記録を公開した本です。
オリバー・ベレスの『罫線売買航海術』にも通じた内容ですが、よりシンプルな手法だと感じました。
ポイントは、トニー・オズのトレード手法は支持線(サポート)と抵抗線(レジスタンス)を使った単純なものだという点でしょう。大まかな仕掛けのパターンは次の二点で、
@ブレイクアウトで買い
A支持線付近での反発を見ての買い
というものです。トニー・オズは本書のトレード期間において、「空売りをしない」という制約があったにも関わらず、大きな下げ相場の中でも安定した利益を上げています。
その他には「バスケットトレーディング」という興味深い手法が紹介されています。
まず強いセクターを探し、次に、そのセクターの中でさらに勢いのある株を複数銘柄取引する方法
「強いセクターは買い」「弱いセクターは売り」と、トレンドに逆らわないトレードを勧めています。
支持線と抵抗線の具体的な見つけ方など、実戦的な要素をじっくり学べる本です。
