個別株急落拾い - スキャルピング道

個別株急落拾い

基本的にこの手法を「スキャルピング」と考えている人が多いのは、数年前からの株のデイトレードの流行によるところが大きいのでしょう。

ケースバイケースですが、基本的には急落後反発を確認して から買う(売る)のではなく、急落している最中に買い向かうのがミソです。


現状と対策

とはいえ、近年はこの手法でトレードしている個人投資家が非常に増えていますので、簡単に利益が出せるような状況にはありません。急落で瞬間的な安値を拾いたいトレーダーが多い状況では、ジリ安の展開になりがちです。

具体的には、急落の幅が小幅になり、ダマシも増えています。 また、急落後大口のトレーダーが追い討ち的に追撃の売りを仕掛けてくる、デイトレ封じのようなケースもよくあるように思います。

対策としては、思い切って小さな急落を捨て、大きな急落だけに注意を払うことが挙げられます。これは株でもFXでも225先物でも同様に有力な手法ですが、思い切り山を張って指値を置いておきます。コツは、ちょっと他人が思いつかないような時に、思いつかないような水準で指値をしておくことです。人の裏をつく感覚が大事です。

株と日経225先物の場合は、前場と後場それぞれの寄り付きに実行してみてください。うまくヒット(約定)させたら、なるべくすぐに売ってしまいます。経験的に非常に勝率が高く信頼の置ける手法ですが、巧く約定させるのがなかなか難しいのも確かです。資金が豊富なら個別株に分散して指値をしてみるとか、225(mini)と組み合わせての仕掛けなど、自分なりに色々試してみるといいでしょう。

もうひとつ、支持線として機能する個別株の簡単な急落拾いの手法をご紹介します。あくまで成行で売られる急落限定ですが、前日比大幅高で寄った銘柄が急落した場合、前日の終値が支持線になるケースが結構あります。そのあたりで適当に指値を置いておきます。特に切りの良い節目の株価に近ければ理想です。


2010.02.04