順張りと逆張り - スキャルピング道

順張りと逆張り

「順張り」とは相場の進行方向に沿って仕掛けるトレードのことで、「逆張り」とは相場の反転ポイントをさぐるトレードのことです。


FX順張り

実践FXトレーディング―勝てる相場パターンの見極め法のイゴ−ル・トシュチャコフいわく、「一般的に(現行の相場方向で建てられている)すべてのポジションは、統計的に負けトレードになるよりも勝ちトレードになる確率のほうが高い」とのこと。トシュチャコフは、75〜80%の新規ポジションをその時点の相場の方向で建てているそうです。

つまりFXの場合、流れに沿うこと、動いている相場に乗ることを意識する必要があるのでしょう。

私もこの点は痛感しており、為替相場は個別株に比べると価格が動き出した方向に持続しやすいと感じています。トレンドが形成されやすく、またその形成期間も長持ちする印象です。

逆に張って上手くいくやり方もありますが、慣れないうちは流れに逆らわないトレードを心がけましょう。

個人的には、ユーロドルやポンド円は割とトレンドが素直で順張りに向いており、ドル円はレンジ色が強いため逆張りに向いていると思います。


時間帯別攻略

為替市場では、オセアニア時間・東京時間(日本時間早朝から昼過ぎまで)は逆張りが有利であり、ロンドン・ニューヨーク時間になると本格的に相場が動意づくことが多いため、順張りが有利になります。

別の言い方をすると、ロンドン・ニューヨーク時間以外は大きな値動きが起こりにくくダマシが多いため、順張りのみでトレードする場合はそれ以外の時間帯を避ける必要があります。

私は日本の午前中は逆張りスキャルピングをよくやります。

斉藤正章の順張り&逆張りシステムトレード

2009.11.17