ギャップ手法 - スキャルピング道

ギャップとは?

ギャップとは「窓」の意味。市場参加者の相場に対する反応が大きいほど、このギャップ幅も大きくなります。

大幅なギャップは市場参加者が慌てて動いた証拠であり、窓をあけた方向へ続伸する兆候とも受け取れますが、むしろ一度すっきりポジションが清算されてしまうと、今度は逆方向へ戻る動きが出るケースが多いものです。

窓をあけた方向へのトレードをするなら、小幅ギャップのときに限ります。

相場が「大きく下落して始まったら買い」、「大きく上昇して始まったら売り」という逆張りの思考が基本になります。


株式市場のギャップ手法

株式市場(個別株、日経225先物)では前場後場の寄り付きで毎日起きている現象です。

中途半端なギャップで仕掛けることはせずに、大きなギャップが現れるまで待つことが肝心ですが、注意点は値幅制限『ストップ安』『ストップ高』。個別株のギャップトレードはこれに引っ掛かるリスクが常にあるので、非常に素早い状況判断、相当の実務経験が必要な上級者向けの手法だと思います。

一方の為替相場では、市場の流動性が極めて高いため、大きな材料が発表されたときや、下記に説明するマーケットオープン時以外では、ギャップが現れる機会はほとんどありません。


FXのギャップ手法

日本時間月曜朝のマーケットオープンで大きなギャップが見られることがあります。

これは週末に大きな材料が出た場合によく見られ、スプレッドの開き具合にもよりますが、私は基本的に「ギャップダウン(下落して始まる窓)なら買い」「ギャップアップ(上昇して始まる窓)なら売り」と、逆張りでスキャルピングしています。


2008.12.09